イベントギャラリー

イベントギャラリー

山梨県 石割の湯

今にも雨が降り出しそうな空模様、朝は冬の装備でオーバーパンツを履いた。
8台で7時スタート。
首都高速~東名高速は渋滞もなく予定通り海老名SA着。大井松田インターで下り、国道255号~246号、県道を走り道の駅「すばしり」にて合羽を着る。霧雨と濃霧で視界が悪い。
ほどなく、山中湖に着いたが、まだ時間も早かったので左回りに山中湖を一周した。
天気が良ければ湖と紅葉と富士山が撮影できただろうに残念。
でも、あちらこちらの木々が綺麗だった。
営業が11時からなのだが30分も早く目的地「石割の湯」に着き、合羽を脱いで建物の屋根の下にて待つ。
気温が思ったより下がらなかったので寒さに震えることなく良かった。
少し紅葉も見られました
お風呂は無色透明で本当なら一時間ほど入っていたいのだが、帰り時間を早くスタートするために今日は少々短めに。
昼食はラーメンと餃子。
別の休憩所で少しお昼寝をして13時に再び雨具装備で出発。
雨はなかなか止まず、晴れていたら楽しい道なのに残念。
帰りは圏央道の相模原ICから乗って八王子JCTで中央道に入り石川PAで最後の休憩解散。
16時前には自宅着。日没が早くなってきたので明るいうちに帰宅出来て良かった。走行270Km。お疲れ様でした。

秩父市・星音(せいね)の湯

予定では曇り空のはずが霧雨の中スタート。
関越道を走り、富岡ICを下りてTさんと合流。
塩沢峠に向かう途中でレインウエア、ブーツカバー装着。
塩沢峠がなかなかの険しい道で誰も転倒なく走り切れたのが奇跡のように感じた。ほぼ走破したところで塩沢ダムにてトイレ休憩後土坂峠に向かう。塩沢峠よりも走りやすく軽快に走行しながらフルーツ街道に入り目的地「星音の湯」に無事到着。
お腹も空いて食堂へ。
蕎麦と豚丼の空楽(そら)定食を注文。蕎麦のつけ汁がごまだれで、自分でクルミをすりつぶして入れていただく。美味しかった。
名物のわらじとんかつ定食も美味しそう。
昼食後に温泉へ。やや濁りのある弱アルカリ性の泉質で肌がぬるっとする感じ。
店内は広く庭の手入れもきちんとされていて綺麗な施設である。
蕎麦と豚丼の空楽(そら)定食
わらじとんかつ定食
20分くらい仮眠をとり帰り支度。
空はまだ霧雨なので合羽をきてスタート。
道の駅あしがくぼでTさんとお別れ。参加ありがとう!
国道299号を南下し圏央道への近道と県道15号に入ったら大渋滞。
その先の巾着田の彼岸花満開で見物客がわんさか!
今年は暑さで開花が遅れたのを忘れていた(確かに綺麗で見事なのだ)
圏央鶴ヶ島から圏央道~関越道~三芳PAで休憩&解散。
17時半ごろ帰宅。
今回は雨、峠道、落ち葉などバイクは泥だらけ。
久々の洗車だな~。走行300㎞、お疲れさまでした。

スパリゾート九十九里 太陽の里

9台でスタート。
首都高~湾岸道路~アクアライン~木更津JCT館山道~木更津ICで下りる。
国道409号を東へしばらく走り笹森観音到着。
階段がキツイというので3人は留守番。
6名で石段を登っていくと、山門手前の大杉の根元は大きく穴が開いていて、覗くと向こうに観音様の姿が。
山門をくぐると境内があり、その先を見上げると木造のお堂がそびえていた。
靴を脱ぎ、木の階段を上って参拝。(拝観料300円、御朱印500円)
参拝後、時計回りに回廊を歩くと裏手は素晴らしい景色で、吹き渡る風が気持ちよかった。
大杉の根元の穴の向こうには
観音様
駐車場で留守番メンバーと合流。
下界?は暑くて、僅かな高さのお堂なのにずいぶんと気温が違い驚いた。
茂原市内から県道84号に入り、そこそこに高い波乗りを楽しむサーファーを横目に「太陽の里」に到着。
昼食後、お風呂へ。露天風呂も含めて10個くらいの浴槽があって、黒くコーヒーのような泉質、冷たいお風呂、色々楽しめた。
わりと空いていて、お昼寝タイムの寝ころび所が2ヶ所、多数のリクライニングチェアや畳敷の部屋もあってゆっくりくつろげた。
14時頃スタート。
帰りは茂原北ICから圏央道に入り木更津JCT~館山自動車を走り市原SAで休憩。
京葉道に入るといつもの貝塚・穴川・宮野木JCT辺りは大混雑。
事故が無いように慎重にすり抜けで走行。17時頃帰宅。
270Kmと距離は近かった。

前日光つつじの湯 交流館

曇り空の中、7台でスタート。
東北道栃木ICから県道32号~大越トンネルを抜けて山の方へ上っていくと、昔懐かしい柏尾の山の神ドライブイン。
最初に家族で訪れた時は、子供たちと釣り堀でニジマス釣りを楽しみ塩焼きを食べた記憶が蘇った。
峠のほぼ頂上から下りのワインディングを走りもうすぐ交流館に着こうとする頃、なんと!子熊が一頭道を走っていた。びっくりした!子熊は足早に崖の草むらに逃げ込んだが、山間なのであちらこちらにいるのだろうなぁ。親熊と遭遇しなくて良かった。
10時過ぎに交流館到着。
昼食の11時までゆっくり温泉につかって一息。
アルカリ性のお気に入りの泉質で混雑もなくのんびりできた。
「つちたけ」というきのこの付いたざる蕎麦をいただいた。
つちたけは歯触りが良く美味しかった。
休憩所で一時間ほど横になり13時前には交流館を出発。
都賀西方PAのスマートインターから東北道に入り蓮田SAにて解散。
15時過ぎに帰宅。約270Kmのツーリングだった。
暑い中お疲れさまでした。

山梨~長野~群馬

5月4日、H君と2台で2泊3日のゴールデンウイークツーリングは快晴のお天気。
関越道から圏央道に入り狭山日高ICで下りて、<道の駅あしがくぼ>で休憩。さすがにバイクも車も大混雑。
秩父市を抜けると徐々に交通量も減り快適ツーリング。
<道の駅大滝温泉>到着。
早めの昼食を取り、温泉(遊湯館)にて少しゆっくりする。
地下1階の岩風呂は荒川を望みながらの入浴は気分が良い。
諏訪大社の御柱祭で使われた立派な柱
温泉でゆっくりした後、雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)というループ橋を左回りに大きく回りながら登って走る。
景色が雄大で気持ち良い。
いよいよ雁坂トンネル(長さ6625m)を抜けてみた。
やっぱり長く、ひんやりちょっと寒かった。
「ほったらかしの湯」の<こっちの湯>に入り、富士山を眺めながら満足。
<あっちの湯>は並んで待っている人が多かった。
お土産屋さんをのぞいたら信玄餅がそれも「生信玄餅」というから食べてみた。う~ん、いわゆるきな粉餅だ。
5月5日、快晴で清里を目指す。
甲府駅前の武田信玄公の銅像前で記念撮影。
さらに前日スルーした武田神社を参拝する。
甲府市の北側の少し高くなった所にある武田家の「躑躅が館」(つつじがやかた)の跡地に神社があり、入口から真っすぐに甲府市内への道が切られている。壮観である。

国道20号を北上、さらに国土141号を北上し「たかねの湯」に入る。
早めの昼食をと、出てすぐの所に「平打蕎麦やつこま」というお店に入ってみた。混んでいた。
黒い木の壁造り、器や蕎麦の盛り皿などほとんどが木製である。
蕎麦は冷たいものしかなく、食べ方の但し書きがあった。
教えの通り何もつけず数本食べてみる。
蕎麦本来の甘さが出てきて美味しい!
わさびは別売りで200円。サメ皮のおろし金ですった本わさびをのせたり、つゆにつけたり色々試して食べてみた。
どの食べ方も美味しく次回も来たい。お薦めである。
武田信玄公銅像
武田神社
「平打蕎麦やつこま」のせいろ蕎麦大盛1580円
美味しい蕎麦をいただいてスタート。
清里に近づいてくるとさすがに人気行楽地は混んですり抜けも厳しい。
H君が抜け道を探してくれて、快適な農道、アップダウンやワインディングが楽しかった。
どうにか南牧村へ出て、富岡製糸場など寄りたかったが時間の余裕も無くなり、上信越道~関越道で前橋ICまでカッ飛び予約の高崎のホテルにチェックイン。(明日の帰りを考え近場に)

6日最終日は雨は降らないまでもどんよりした天気で暑くなく助かった。
桐生市から桐生ダム(梅田湖)により、梅田大橋を渡り県道を佐野方面に南下。この道は、休日等400cc以下の二輪車通行禁止の珍しいところである。
北関東道:出流原PAのスマートインターから入り岩船JCTから東北道へ。
佐野SAにて久しぶりの佐野ラーメンを食べる。
渋滞前にと早い時間に走り13時半ごろ帰宅。
2泊3日の全走行は553Kmと少々短めだったが、のんびり充分楽しめた。

湯の澤鉱泉 一乗院(茨城県常陸太田市)

朝8時集合。
朝方の雨は上がったがどんよりと曇り空のなか10台でスタート。
IさんがマジェスティSなので高速のペースは控え目に。
常磐道千代田PAで休憩。
今年の桜は開花が遅くお天気も優れないので花もちがよく楽しませてくれる。
那珂ICで下りバードラインを北西に進み、日本一大きいという毘沙門天がある一乗院に立ち寄った。
確かに大きな立像がでぇ~んと立っていた。
時間が早かったので、体内潜りを100円納めて皆で入場してみた。
真っ暗ではないが、右手の壁に無数の仏像が彫ってあり、奥の左手壁に曼荼羅が2枚飾ってあった。
参拝し御朱印をいただく。
真言宗智山派法満山一乗院(身代わり不動尊)。
一乗院
再スタートして11時過ぎに到着。
趣のある木造の宿で、予約の部屋に通され、女将が素晴らしい歓迎の挨拶と説明をしてくれた。
昼食を注文してから温泉を満喫。
泉質は重炭酸ソーダ泉で肌に効能が素晴らしいと言われている。
昼食時には、バイクでお越しいただきありがとうございます、ワンドリンクサービスいたしますと、嬉しいサービスがありみんな大喜び!
30~40分横になってスッキリ!
日立南大田ICから常磐道に入り、東海PAで恒例のソフトクリームを食べ再び常磐道をスイスイと走行。
時間が早めだから空いている~と思ったら、谷田部辺りから混んできた。
守谷付近で車両火災が起きたとか。
谷和原辺りは殆ど停滞の大混雑だったので、慎重にすり抜け何とか守谷に到着。
皆の合流を確認後解散する。
守谷SA出口を出て間もなく事故現場があり道路の焼け焦げた跡を修繕していた。
17時半ごろヒーローズ着。310Km走行。
お疲れ様でした。

真鶴半島 ゆとろ嵯峨沢の湯

集合時間の8時にH君が来ない・・・。
目覚まし時計の設定を一時間間違えたそうで、港北PAで合流することで出発。
山の手トンネルの東名入口への分かれ道を、危うく見過ごすところ慌てて右に変更したが、直ぐ後続のIさんが間に合わなくて入れない感じだった。どうする・・と考えたが奇跡的に頑張って強引に東名方面に戻り追いついてきた。
そしてその後Tさんが、インカムで「一旦止まり、すぐ追いつきます」との連絡あり。
なんとボックスにキーを差しこんだまま走行していて、車の人が教えてくれたそうで、路肩に止まって再スタートしたらしい。
色々ありましたが、東名高速秦野中井ICから南下し真鶴半島へ。
覆面パトカーが多くスピードを抑えて走行。

真鶴貴船神社に参拝。
神社までそこそこ急な石段をハアハア言いながら到着。
参拝を済ませ御朱印をいただく。
真鶴貴船神社
そろそろお腹が空いたので、少し戻って「季作久(きさく)」というお蕎麦屋さんへ。
神奈川県1位との評判を聞いて来てみたが、かなりのお客さんでこれはいつになるやらと待っていると、テラス席でしたら直ぐに用意できますということで案内してくれた。
寒いこの季節だけど、バイク乗りは大丈夫と思われたのか。
毛布も貸してくれて、直ぐ間近に青く綺麗な海と空を見ながらの美味しい昼食となった。

自分は<おだまち小町・大盛>を注文、蕎麦は細麺で歯ごたえが良く美味しい。



<そば季作久>
目の前は海
おだまち小町・大盛
急な坂道のうえにこのお蕎麦屋さんがあった、ということは帰りは当然下るのだが、路面は悪いし急坂で簡単にバイクに跨げないのだ。
ブレーキをかけながら押して歩いて下り、少しなだらかな所でやっと跨いだ。
Tさんは店員さんに助けを借り、H君は危うく倒しそうになったのを引き起こした(さすがに若いと違う!)
なんやかんやでようやく国道に戻り「ゆとろ嵯峨沢の湯」に向かう。
嵯峨沢の湯はきれいな館内と、広すぎず狭すぎずという感じの気持ち良いお湯です。露天風呂もあった。


<ゆとろ嵯峨沢の湯>
30分ほどお昼寝をしたのですっきりと帰路へ。
まだ寒さも厳しく日没も早いので無理せず小田原厚木道路で戻り、海老名SAで休憩をして解散。
夕方5時過ぎの明るいうちに無事帰宅。
走行247.5km
お疲れ様でした。